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＜関東新人戦特集インタビュー＞

＜CAPYAIN'S　EYE＞
①トーナメントを振り返って②新チーム紹介③新人戦の位置づけ④目標

拓殖大 長谷川武

①自分の中では、今まで“外から1on1に行け”と言われていたことが、専修戦(準決勝)の後半から出来るようになって、シュートもいい感じで入ったので手応えを感じました。
②まだ厳しいです。今年はガンガン点を取る選手がいないし、ガードもボールコントロールや玉離れがあまり良くない。オフェンスのベースは、スペースを作って1on1です。走力が売りなので、走ってつなぐバスケをしたいです。おススメは宇田です。
③トーナメントでつかんだ手応えを確実にして、秋のリーグにつなぎたいです。負けてもいいわけではありませんが、勝ち負けを気にせず思い切りやりたいです。
④まずベスト4。そしてやっぱり東海とやってみたいです。ジュニア選抜のメンバーが揃っているので。

大東大名元公平

①ダメでした。チームの結果も自分のプレーも。去年は同じポジション(G)に宮永(雄太：現東芝)さんといういい選手がいて、その穴を埋めようと頑張ったけれど20％くらいの出来でした。やっぱり今のチームはガードで点が取れないですね。
②売りは、全員で点が取れることと、組織的なディフェンス。弱点は高さがなく、“エース”がいないこと。だから全員で協力してプレーしたい。
③自分的には“試練”です。キャプテンとしてどれだけまとめていけるか。うちは自分勝手なプレイが出たら負けなので。
それからもちろん秋のリーグにつながるようにしたい。上級生は今休んでいるから、僕たち下級生が今レベルアップして底上げになれば、結果的にチームのレベルがあがると思います。
④もちろん優勝です。東海も周りが言うほど強くないと思う。どこにも勝つ可能性はある。組合せでは、日体大には勝ったことがないのでリベンジ。ジンクスを破りたい。

中央大砂原俊雅

①入りが良くなかったですね…。新人チームは、練習の雰囲気なども(試合を意識できていて)良いですよ。
②学年の壁を感じないですね。コート上では皆一緒。言い合って、高めあえるチームです。1年生はうまいしちょうどいいくらいに強気。小さいので皆で力を合わせたい。プレーでは、シュートのうまい人がたくさんいて、3ポイントもいっぱい打って入る。そういうシュート力のあるところを見て欲しいです。後ブレイクも！
③勝ち負け第一ではなくいい試合をして、出来れば勝ちがついてくるように。いいところをだしつつ、いかに悪いところを修正できるかを意識したい。
といっても、 2年にとってはリベンジでもあります。3・4で日大と当たると思うんですが、去年8がけで同点からラスト0．何秒で負けたから。
④第1は駒沢に勝つ。後先を考えるのではなく、1試合1試合戦って行きたい。最低日大には勝ちたい。

法政大原田有人

①先輩達に支えられてベスト4に入れたと思います。
②みんな個性的です。気が強いやつが多いんですが、ミーティングを重ねてチームとしての意識が高まってきています。自分がまとめるというよりみんなで力を合わせていけばいいチームになる思います。1年生も有名どころから来ているだけあって意識が高いです。
③普段ベンチに入れない下級生も新人戦では全員入れるので、1人1人が自分をアピールするチャンスだと思います。チームとしては、新人戦がいい結果だとリーグにつながると思うのでそういう意味で大事な大会です。
④まずは前回と同じベスト4には入りたいです。最終的にはもちろん優勝。気になるのは東海大ですね。メンバーが揃っている。それに、4決め(準々決勝)で当たるのでそこは1つのポイントですね。

早稲田大岩隅隆士

①こういう4年生まで含めた大会で、試合にあまり関われず悔しかったです。
②早慶戦(6日)があったので、1週間くらいしか新チームでのやっていないのですが、このチームのテーマは“声”なので、それがしっかり出来ればいいところまでいけるんじゃないかと思います。見所はディフェンス。ワセダのテーマである“もうこのチームとはやりたくない”って相手に思わせるような粘り強いディフェンスを見せたいです。ただ少しスロースタート名ところがあるので、アップから集中していきたいです。
③リーグ戦、インカレに向けて、今1・2年生が頑張って3・4年生を刺激したいです。いつも出られない人も出られるのでいい経験になると思います。
④優勝です。そのためにはやっぱり東海に勝たないといけません。でもその前に青学と当たるし、その前の国士舘だって侮れません。

明治大宮本峰秀

①まだ今年のチームが完成していないが、個人の持てる力を出していけたと思う。
②売りは全員でディフェンスして、攻めること。そんなに大きくない分、メンタル面で勝負したい。(9日の時点では)言われていることをやろうとはしているが、まだ迷いがあるので、もっと練習して納得して試合に臨みたい。
③3・4年生を含めて目指している秋のリーグにつながるようにしたい。その時戦力としてプレーできるように、1人1人自分が何が出来るか確認する大会。
④1戦1戦大事に戦うこと。組み合わせもそんなに意識していないです。

＜取材・文　北村美夏＞

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