7／14（水）
この日は学生組の参加率が良く、アップを終えた後は白：網野・柏木・竹内譲・古田・渡邉、紺：五十嵐・伊藤・桜井・竹内公・仲村、最初お休み：大宮・柏倉に分かれて新しいフォーメーションを行った。
最初ディフェンスなしで基本の流れ、オプションをざっと確認し、ディフェンスをつけ、選手を入れ替えて理解を深めた。
その後はその全部で3つになったフォーメーションを使い分けて、5on5ラリー。だがターンオーバーが続き、「ミスが多いよ！」とジェリコHC。柏木が2つ続けてパスミスをして、お休みしていた桜井と交代する場面も。
ラリーの方は、その桜井と渡邉のコンビが良く、白8-3紺とリードする。だが互いに手の内が知れている分なかなかフィニッシュに持って行く事が出来ない。その中で目立ったのは、仲村が

2度ボールを見ずにスクリーンに行ってしまい「全てのモーションを本気で」と、またガードがピンポイントで狙ったパスがカットされ「見てから！」 と注意されこと、そしてブラッシングするよう何度も止めて指示が出たこと。15分やってやっと白10-5紺となり、休憩を挟む。
再開時には「いいスクリーン、ちゃんとしたパスをしよう！」とジェリコHC。これまで、メンバーを頻繁に入れ替えポジションも1人に複数試していたが、この始まりの時の白の布陣は渡邉・網野・竹内譲・竹内公・古田の大型チーム。だが序盤リバウンドが取れず白0-3紺となって、「ボックスアウト！」と繰り返し言われていた。だがその後はきっちり対応し、白5-4紺と逆転。だが相変わらず得点までスムーズに持って行けず、ついには「どんな戦術もパス出来ないと役に立たない」とジェリコHCに言われてしまう。この後仲村の連続シュートで白9-5紺となるが、15分経ったのでそのまま次のメニューに進んだ。
最後はエンドスロー。決まったら逆サイド、慣れてきたらサイドスローも混ぜて、と確認していく。だが伊藤がゴール下シュートを何度も落とすなど相変わらずミスが多く、結局白7-8紺となったところで、終了となった。