<男子代表国際試合>
8月11日(水) 会場:代々木第2体育館
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TEAM |
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67
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19 |
1st |
22 |
92
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ユーロン・ディノス |
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2nd |
17 |
日本 |
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16 |
3rd |
26 |
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19
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4th |
27 |
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スターティングメンバー
日本:#8柏木・#10竹内公・#11網野・#12渡邉・#14伊藤
ユーロン:#3チェンシンアン・#4チェンウェンティン・#5ツェン チィ チュン・#6リィショウリン・#15チョウシユアン
第1クォーター、日本はユーロンにゾーンディフェンスをぶつけられ、昨日に引き続き攻めあぐむ。だがユーロンのシュートも落ち、開始3分でも2-2。その後、スタートで起用された#14伊藤が、積極的に攻めてユーロン#4から3つのファールを奪うなどフリースローでつなぐが、ユーロン#6らに3ポイントシュートを決められ一進一退となる。日本は要所で#12渡辺が決めて、22-19とわずかにリードする。
第2クォーター、
ゴール下での当たりが激しくなり、#14伊藤がユーロン#4から4つ目のファールを奪い、その直後にユーロン#3とダブルファールになる。さらにユーロン#3は続けてオフェンスファールを取られ、4ファールとなってベンチに退かざるを得なくなる。その合間に#15竹内譲がロングシュートを決めて26-21とするが、ユーロン#15の連続3ポイントシュートで28-27と引き離せない。だがすぐに#7五十嵐が決め返し、#12渡辺も24秒クロックぎりぎりで3ポイントシュートを決める。残り30秒、ユーロン#51がフリースローを2投とも外してしまったのに対し、日本は#15竹内譲が残り時間ゼロでのファールによるフリースローを2投とも決め、39-32で折り返す。
第3クォーター、
#7五十嵐のロングシュートで41-32とする。さらに残り8分30秒、#12渡辺のカットインのヘルプに出たユーロン#4がブロッキングを取られ、ファールアウトとなると日本ペースになる。#13古田のバスケットカウントなどで得点し、ユーロンのゾーンディフェンスにもうまくパスを回して#15竹内譲がミドルシュートを決め49-32とする。その後どちらもファールがかさみ、チームファールによるものも含めフリースローが多くなる。残り3分、#4に代わったユーロン#51も#13古田へのファールでファールアウトとなり、そのフリースローが2投とも決まって58-37と20点差となる。その後ユーロンに続けて3ポイントシュートを決められるも、65-48と差を広げて最終クォーターへ。
第4クォーター序盤は互角の展開となり、残り6分73-55と点差は変わらない。ユーロンが#3の1on1頼みになるのに対し、日本は#7五十嵐・#8柏木コンビが速い展開を作り、残り2分30秒86-61と差を広げる。ここでコートに入った#17菅谷もリバウンドタップシュートを決めるなどのびのびとプレーし、そのまま92-67で公式最終戦を勝利で飾った。
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