<第1回スタンコビッチカップ>
<第1回スタンコビッチカップ> |
11月24日スタンコビッチカップ第4日目、日本は予選ラウンドの2戦目となるカタールとの試合を行った。、アグレッシブなディフェンスで終始ペースをつかみ、第3クォーターで引き離すとそのまま逃げ切り、今大会初勝利を飾った。明日25日の第3戦は上位リーグ進出を賭けフィリピンと戦う。 写真:ハイタッチしながらベンチに戻る日本選手たち |
<第1回スタンコビッチカップ 予選リーグ> 11月24日(日) 会場:台北市立体育学院体育館
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チームハイの17得点を挙げた#15竹内譲 |
ディフェンスが冴えた#6桜井 |
アグレッシブなプレーで流れをよんだ#5西塔 |
日本 パブリセビッチヘッドコーチ |
<Pick up!> 日本・#5西塔佳郎選手 |
<Pick up!> 日本・#6桜井良太選手 |
日本は序盤ファールが込んでしまったが、それで気持ちが引くことなくアグレッシブにプレーができていた。第2クオーターから#5西塔・#6桜井・#10竹内公・#15竹内譲に#8柏木が入るというアンダー23状態で臨んだが、ある意味“後がある”意識がファールやミスへの恐怖心をなくしていたように思える。後半に入ってからは相手が個人技中心になったところでの1on1のディフェンスを厳しくし、守りからのリズムが作れていた。終盤カタールにゾーンディフェンスをされた攻めに積極性を欠いてしまっていたが、追い上げられても焦らずプレーができていたことがよかった。ベンチからの“先輩”たちの声援が若い彼らを落ち着いたプレーへと導いていたようにも思えた。 (渡辺美香)
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<第1回スタンコビッチカップ 予選リーグ> 11月24日(日) 会場:台北市立体育学院体育館
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<第1回スタンコビッチカップ 予選リーグ> 11月24日(日) 会場:台北市立体育学院体育館
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<取材・文 渡辺美香> |