<第1回バスケットボールウィズアウトボーダーズ〜アジアキャンプ初開催&日本より4選手が参加>
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6月12日、第1回バスケットボールウィズアウトボーダーズ〜アジアキャンプ(7/14〜:北京)に、西村文男(東海大学)・荒尾岳(青山学院大学)・太田匠(早稲田大学)・川村卓也(オーエスジー)の4選手が選出され、参加が決定したと発表された。
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<バスケットボールウィズアウトボーダーズとは?>
バスケットボールウィズアウトボーダーズ=国境のないバスケットボール。2001年に第1回開催。FIBA(国際バスケットボール連盟)とNBAが協力し、集められた開催地域のトップ若手選手(19歳以下)に対し、FIBA・NBAの選手・コーチが指導にあたる。 このキャンプの目的は、バスケットボールタレントの発掘育成はもちろん、セミナーを通じて教育・リーダーシップ・個性・健康・エイズに関する知識と予防の推進を図る。(アフリカ、ヨーロッパのエイズに関するセミナーについては、ユニセフが主催で行われる)。また、南アフリカやブラジルでは、リーディング&ラーニングセンターなども開設されている。 これまで72の国と地域から440名の若い選手が参加して開催されてきたが、アジアでは今回が初の開催となる。 |
<開催概要>
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<取材・文 北村美夏>
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