<李相佰(りそうはく)杯男子直前合宿>
|
5月11日、川崎の東芝小向体育館で、男子代表直前合宿が行われた。 |
|
5/11(火)
午後はウォーミングアップの後、オールコートでの1on1から始まった。組み合わせは、中川×蒲谷、西塔×桜井、瀬戸山×大宮、長澤×菅谷、佐藤×大西、熊谷×石崎。まずはコースチェックを2セット、続いて勝負を2セット、最後にハーフラインから勝負を2セット行なった。この際、 「なるべくサイドの方へ追い込めるように」との指示があった。 次に2on2にして、ドリブル・トラップ・ローテーションの動きを確認した。インサイド、アウトサイドへのドリブル両方に対して行なった。 続いて、ディフェンスが多い4on5で、積極的にトラップをかけていく練習を行なった。ターンオーバーを誘うか、シュートを入れられてしまったら攻守交替し、今度はオフェンスが多い5on4で、4人のディフェンスはゾーンを使った。 その後シューティングを挟んで、韓国チームがよく使うピック&ロールに対するディフェンスを行なった。両ハイポストにスクリーナーを2名置いてトップにいるボールマンがそれを使って左右にドリブルで動き、ディフェンスはファイトオーバーでついていくとともにスクリーナーのディフェンスはショウして助けた。さらにセンターとフォワードの間でも行なった。 |
<今日の練習メニュー(午後)>
|
続いて、1〜3線、ローポストへのトラップを行った。ポストマンがドリブルを始めたらトップ、次に反対の45度にいるディフェンスがトラップに行き、それぞれトラップ後のローテーションまで行なった。 |
|
<インタビュー> |
|
<取材・文 北村美夏 協力 渡辺美香>
|
|