6月25日、NECニューライフプラザで、U-24日本代表ジョーンズカップ選考合宿が行われた。2日目のこの日は、午前中はマンツーマンに対するオフェンスを中心に、午後からはマンツーマンディフェンスを中心に練習が行なわれた。
参加選手(11名):澤岻、鵜澤、中川、熊谷、瀬戸山、蒲谷、大屋、佐藤、加々美、町田、石崎(昨日参加の大西は授業のため不参加)
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<ジョーンズカップ男子選考合宿>
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6月25日、NECニューライフプラザで、U-24日本代表ジョーンズカップ選考合宿が行われた。2日目のこの日は、午前中はマンツーマンに対するオフェンスを中心に、午後からはマンツーマンディフェンスを中心に練習が行なわれた。 |
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6/25(金) |
<今日の練習メニュー>
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チームは白:中川・熊谷・瀬戸山・加々美・佐藤、紺:澤岻・蒲谷・石崎・大屋・鵜澤・町田で行なった。だがオフェンス・ディフェンスとも集中力に欠け、池内HCより「オフェンスはしっかりとやらないと、ディフェンスの練習にならない。集中を切らさないように。怪我にもつながるから。」とまずオフェンスへの注意。また、ディフェンスにも特にボールマンに対して、少なくともボールに常に手が触れているくらい間合いを詰めるように指示が出るが、出来ていない選手も見られた。そのため、最後の円陣中、池内HCより注意があり、終了となった。 |
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<インタビュー> |
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町田洋介選手(法政大3) 「こういう合宿はいい経験ができます。選ばれるように、気負いって言うか、やってやろうっていう気持ちはあります。でも、今のところ半分くらいしか自分を出せてないですね。 (李相佰杯のメンバーに入れなかったのは)チームで求められていることができていなかったことです。大学のチームではセンターだけでしたが、ここではフォワードをやらないといけない。経験のないことだったんで・・・。80〜90%くらいは出来ていたと思う。だけどあと少し・・・それは経験のなさからくるものでしたね。それから意識して練習するようにしています。大学ではどうしてもセンターだけなので、それでもハンドリングやドリブルなど、センタープレーヤーでも出来たに越した事はないですから、しっかりやるようにしてました。 まだまだ自分を出せてませんが、今日の午後には100%までいきますよ。」 |
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大屋秀作選手(青山学院大3) 「A代表の人たちがいないんで、緊張しないでできます。自分の力を試す場と思ってます。 (李相佰杯のメンバーに入れなかったのは)プレーにバリエーションがなく、パターンが決まってしまってる事でした。日本でやるのならなんとかなるけど、韓国とか、日本以外では通用しないという事を実感しました。だからそこを課題として取り組んでいってます。 トーナメントで怪我をしてから動けてないんです。痛みもありますし…。コンディションは最悪ですね。病気もしちゃったし…。今は気持ちでやってるって感じです。考えてる事とか、やろうとしていることが、半分もできてないですが、意識 だけは高く持つようにしています。」 |
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<取材 渡辺美香/構成・写真 北村美夏> |
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