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第1クォーター、いきなりA代表・五十嵐にドライブインからのシュートを決められるも、すぐに瀬戸山がウィングからの3ポイントシュートを決め３－２となる。しかしその後、A代表の網野のミドルシュート、竹内（公）の3ポイントシュートとゴール下のバスケットカウントを含む3ポイントプレーで、3-10と差をつけられる。開始2分、U・中川、A・五十嵐、U・佐藤と連続して3ポイントシュートが決まり、9-13となるが、そこからU-24はファールがかさみ、開始から4分もたたないうちに5ファールとなる。それらのフリースローをA代表・五十嵐、網野にきっちり決められる。また、U-24の方は佐藤がフリースローを2本ともはずしたり、瀬戸山・大西のシュートがはずれるなどでしばらく無得点が続き、残り5分38秒には9-19と10点差となる。しかしそこから、瀬戸山のディフェンスリバウンドからの速攻をドライブで持ち込んでのバスケットカウントや、大西のドライブイン、中川のドリブルでフロントコートに運んでそのまま放った3ポイントシュートなど、速い攻撃で追い上げる。そのU-24のオフェンスがA代表のリズムを崩し、A代表にファールを多くさせる。中川・蒲谷のフリースローで、残り1分51秒には22-24と2点差にまで詰め寄る。ここでA代表・伊藤、竹内（公）にゴール下で粘られ、22-28とされるも、佐藤と大西の合わせのプレーで大西がゴール下でシュートを決め、24-28と4点差となる。終了直前に蒲谷が3ポイントシュートを放つも、シュートインせず、24-28のままで、第1クォーターは終了する。

第2クォーター、佐藤・大宮のシュートにより、開始1分で28-28と同点とする。しかしその後、A代表・桜井の速さをつかった攻撃で連続得点され、さらに柏木にコーナーからの3ポイントシュートをバスケットカウントで決められ、28-36となる。U-24も佐藤のミドルシュートで入れ返すと、A代表から24秒オーバータイムを取るなど粘り強いディフェンスで、およそ2分間、A代表を無得点におさえる。しかし、厳しいディフェンスでファールがかさみ、A代表に5本のフリースローを決められ、さらにA代表の厳しいディフェンスのプレッシャーにスローインからのターンオーバーをとられる。残り4分にはA代表・柏木に3ポイントシュートを、渡邊にドライブインからのシュートを決められ、30-46と16点差とされる。その後交互に点を取り合い、終了直前、U-24のただ2人の2年生、菅谷と石崎のポストとの合わせのプレーで得点し、42-54と12点差リードされ第2クォーターを終える。

第3クォーター始まりは交互に点を取り合うも、開始2分45秒に佐藤がトップから3ポイントシュートを決め、49-58と点差が10点を切る。しかし、A代表・柏倉、竹内（譲）、仲村の3ポイントシュートなどで連続得点され、49-72と一気に23点の差をつけられる。瀬戸山が3ポイントシュートを決めるも、すぐにA代表・仲村に3ポイントシュートを入れ返される。残り1分を切ってから、蒲谷がドライブインを決め、55-77。A代表最後の攻撃での竹内（譲）のゴール下のシュートを菅谷がブロックして阻止すると、最後はまたもや蒲谷が一瞬の隙をつきブザービータで3ポイントシュートを決め、58-77として第3クォーターを終える。

第4クォーター、スチールして転びながらもパスをだし速攻につなげるなどした熊谷の熱いプレーでU-24に流れがきて、67-79と点差を縮める。しかし、A代表にリバウンドを支配され、セカンドチャンス・サードチャンスを与えてしまい、ファールもかさむ。残り3分からはA代表に連続得点され、さらにオフェンスでもターンオーバーが続き、結局73-100と27点差をつけられてA代表に敗れる。

残りの時間をつかってのハーフゲームの前半、スタートから蒲谷とA代表・網野の3ポイントシュート合戦ではじまる。お互いに2本ずつ決め6-6となったところで、A代表・西塔も3ポイントシュートを決める。しかし蒲谷は自らのリバウンドをタップしバスケットカウントをとり、ここでも3ポイントプレーを決める。その後U-24はディフェンスをゾーンに変えると、粘りのあるディフェンスでA代表にオフェンスを上手く機能させず、24秒オーバータイムをとるなどするも、リバウンドとルーズボールをA代表に取られ、ファールによりフリースローなどを決められ、なかなか追いつけない。残り2分34秒には再び24秒オーバータイムをとるも、U-24のシュートが決まらず得点が伸びない。最後はターンオーバーからの速攻を決められ、13-24で前半を終える。

後半、A代表にスチールなどから得点されるも、大屋がゴール下のバックシュートや、コーナーからの3ポイントシュートを決め、18-29となる。A代表のディフェンスの厳しさにU-24はなかなかシュートが決まらない。A代表・柏倉の3ポイントシュートなどで、残り3分には20-40と20点のリードを奪われる。終了間際、加々美・佐藤のシュートが決まり、26-41でこのハーフゲームもA代表に敗れる。