<第21回日本女子学生選抜大会>
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4月23日(金)〜4月25日(日)、東京の
代々木第2体育館で、第21回日本女子学生選抜大会が行われた。 決勝戦は、日本体育大学が大阪人間科学大の追い上げを振り切り優勝。最優秀選手賞には同大の梅佳潔選手(2年:#11)、敢闘賞には大阪人間科学大の石川誓選手(4年:#4)が選ばれた。 |
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最終順位 1位:日本体育大 (インカレ1位) 2位:大阪人間科学大 (インカレ3位) 3位:桜花学園大 (インカレ5位) 4位:武庫川女子大 (インカレ7位) 5位:鹿屋体育大 (インカレ4位) 6位:専修大 (インカレ2位) 7位:大阪体育大 (インカレ6位) 8位:東京学芸大 (インカレ8位) |
( 写真左から:優勝の日体大、MVP の梅選手、敢闘賞の石川選手) |
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<第21回日本女子学生選抜バスケットボール大会 女子7・8位決定戦 大阪体育大vs東京学芸大> 4月25日(日) 会場:代々木第2体育館
第1クォーターは開始5分になっても11−11と両者譲らず、同点で終える。第2クォーターもそのまま進むが、残り4分50秒、大阪体育大は東京学芸大#15和田のバスケットカウントを機に#4宮内、5神谷、7森下、8新原、9三根の上級生にメンバーチェンジ。すると落ち着き、ディフェンスでもトラップが機能し39−32とリードして折り返す。 第3クォーター立ち上がりは互角の展開となるが、残り5分30秒再び上級生5人を投入すると、東京学芸大のオフェンスを#5太田のみに抑え、ターンオーバーを誘って2桁得点差をつける。しかし残り1分を切ってからパスミスを2つ犯してしてしまう。第4クォーターに入っても流れは良くなく、残り5分東京学芸大#4桑原の3ポイントシュートで65−55と逆転圏内に戻されてしまう。さらに残り2分を切ってから東京学芸大#4桑原の3ポイントシュート、#5太田の1on1で69−64とされ、たまらずタイムアウトを取る。しかし、東京学芸大の勢いを止めることが出来ず、#5太田にフリースローを与えてしまい、3点差となって残り40秒。バックコートからのプレスにボールコントロールをあやまり、東京学芸大ボールに。インサイドでファールを奪われてしまうが、タイムアウトあけのディフェンスでパスカット。しかし速攻に持ち込むドリブルを痛恨のラインクロス。残り15秒で必死のディフェンスを見せるが、東京学芸大#6安澤に3ポイントシュートを決められ同点。さらに、バックコートでボールに手を出され、東京学芸大#15和田に冷静にシュートを決められ残り6秒で逆転される。#7森下が何とか運び、「打て、打って!」と声が飛ぶが囲まれ、アウトサイドの#5神谷にパスアウト。一見力なく浮き上がったボールは、ブザーと同時にゴールに吸い込まれ、大阪体育大が東京学芸大の猛追をかわした。 |
<勝ち上がり表>
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学芸vs大体:学芸#5太田 |
専修vs鹿屋:専修#6長南、鹿屋#15吉田 |
桜花vs武庫川:桜花#13羅 |
<取材・文 北村美夏/協力 江口敬行> |
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