<第53回関東大学バスケットボール選手権大会>
<第53回関東大学バスケットボール選手権大会> |
第53回関東大学バスケットボール選手権大会(通称トーナメント)は30日、代々木第2体育館で決勝、3位決定戦、5-6位決定戦、7-8位決定戦を行った。 |
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スターティングメンバー |
立ち上がり、慶応大は#10辻内、#18酒井が臆せずゴールに向かっていく。だが日大#9呉屋に決められ、リバウンドなどゴール下でも#19竹内と日大#5太田が激しく争って残り3分半でも16-13と接戦となる。ここから得点が止まるが第1クォーターを18-21とついていく。 第2クォーターは#10辻内のシュートが惜しくも外れるが、ディフェンスでトラベリングをさせるなど我慢して、残り3分32-32と譲らない。しかし日本大#7蒲谷に3ポイントシュートを決められ、さらに#日本大16菊池に連続ポイントを許して34-43とされるが、残り30秒に#5石田のアシストから#19竹内のダンクで後半につなげる。 第3クォーターは、#5石田が3ポイントシュートを決めた直後に日本大#7蒲谷に入れ替えされるなど一進一退となり、なかなか点差を詰められない。しかし第4クォーター、#18酒井のバスケットカウントからスタートすると、#4志村がリバウンドに飛び込みそのまま速攻につなげ、残り8分で61-62と一気に詰める。さらにパス、カットインとボールを動かして日本大のディフェンスをかく乱し、それで得たフリースローを#5石田が決め残り6分67-66とついに逆転する。さらにパスカットから2つの速攻などで残り2分81-68と差を広げる。その後は時間を使ってじっくりと攻め、守っても日本大#7蒲谷、#9呉屋に楽に3ポイントシュートを打たさず、最後は#19竹内が決めて89-72と慶応大が見事に逆転勝ちした。 |
![]() マークは日本大#9呉屋 |
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スターティングメンバー 大東文化大:#5西塔、#6孟、#7石井、#9竹野、#12名元 筑波大:#4瀬戸山、#5井上、#8森本、#12小松、#13尾崎 |
大東大はルーキー#9竹野の1on1で先制する。さらに#5西塔らの1on1でたたみかけ、8-0とリードする。しかし残り6分筑波大#4瀬戸山に3ポイントシュートを決められると、筑波大#12小松のフリースローを与えるなどしてしまい残り4分12-13と逆転を許す。その後#22チャールトンの得点で詰めるが、筑波大#5井上にバスケットカウントを奪われるなど入れ合いとなり第1クォーターを18-25とする。 |
![]() 筑波大#5井上 |
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スターティングメンバー 拓殖大:#6熊谷、#8加々美、#9小島、#10長谷川、#12伊藤 専修大:#6中川和、#9長澤、#10波多野、#13大宮、#15小淵 |
専修大は#13大宮の3ポイントシュートで先制する。さらに#6中川和、#15小淵の3ポイントシュートで残り5分17-4とし、拓殖大にタイムアウトを取らせる。その後バックコートでプレス、ハーフからゾーンディフェンスを当てられるが落ち着いて対処し、拓殖大を#8加々美、#10長谷川の単発ゴールに抑えて28-14とリードする。第2クォーターも#9長澤のインサイドプレイなどで残り8分30-16とするが、そこで気が緩んだのか拓殖大#8加々美、#12伊藤に連続得点を許して残り2分36-34とワンゴール差まで詰められる。しかし終了間際に#6中川和が加点して44-38で後半へ。 第3クォーターは一転、#6中川和の3ポイントシュートなどで残り5分30秒56-46と一気に突き放す。しかしこの後拓殖大#6熊谷の得点で追い上げを許し、65-57とする。だが第4クォーター、#10波多野の連続得点で74-61と再び突き放し、さらに残り5分から#6中川和がダメ押し点をあげ残り3分84-71とすると余裕が出て、#13大宮のダンクなどが飛び出す。守ってもリバウンドを支配し、拓殖大#10長谷川の得点のみに抑えて92-78と快勝し、この大会初優勝まであと1勝とした。 |
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スターティングメンバー 法政大:#11亀井、#12山田、#15小川、#17町田、#23末廣 青山学院大:#4鈴木、#6伊藤、#7佐藤、#8大屋、#10岡田 |
ゲーム序盤は青学大#10岡田、法政大#12山田の両エースが入れ合い残り7分30秒9-7と青学大がわずかにリードする。さらに#10岡田の3ポイントシュートで16-9と抜け出すと、#7佐藤がポスト役でアシスト、自らダンクとゴール下で自在にプレーしこのクォーターを28-17とリードする。 第2クォーターも10点差をキープし、法政大#12山田をダブルチーム、トリプルチームで守って得点させない。法政大#17町田につながれるが、#10岡田が要所で3ポイントシュートを決め前半を43-34で終える。 後半も法政大#12山田を徹底マークし、リバウンドは#7佐藤がキープする。守っても法政大#11亀井、#19高久らにインサイドで仕事をさせず、第3クォーターを64-48とする。 第4クォーターは#7佐藤が4ファールで自由に動けないところを突かれ、#19高久のリバウンドシュートなどで残り7分30秒64-58と詰め寄られる。だがここで#10岡田がファールをされながら3ポイントシュートを決める4点プレイをして流れを離さない。さらに#4鈴木がマークがあいたところをスピードにのって攻めていき、ドライブ・3ポイントシュートと止まらず残り3分81-62と決定的な差をつける。 後はインサイド・アウトサイドとも守りきり、86-68で関東1部リーグのチームを連破して決勝に進んだ。 |
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<取材・文 北村美夏> |
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