<第33回日本車椅子バスケットボール選手権大会>
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5月3・4日、千駄ヶ谷の東京体育館で、第33回日本車椅子バスケットボール選手権大会が行われた。 |
最終順位 優勝:明和BBC(近畿) 準優勝 :千葉ホークス(関東) 3位:長野WBC (甲信越)、 宮城MAX (東北) 敢闘賞:長野MBC、岡山WBCウインディア、Risky熊本 MVP:是友京介(明和BBC) 得点王:安直樹(千葉ホークス) 92点 ベスト5: 奥原明男(長野MBC)、京谷和之、田中恒一、安直樹(以上千葉ホークス)、黒木新吾(明和BBC) |
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MVPの是友選手 |
得点王の安選手 |
ベスト5
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<第33回日本車椅子バスケットボール選手権大会 決勝> 5月4日(火) 会場:東京体育館
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第1クォーター立ち上がりから、両者声を出し合ってペイント内に相手を入れさせない激しいディフェンスを見せ、ロースコアの展開となる。千葉ホークスは、明和#9是友にかき回されるも、#5香西がスクリーンをうまく利用したミドルシュートを決めて10-11とする。だが第2クォーター、エースの#4安が厳しいマークにあいチャージングを取られるなどリズム良く攻められない。一方で明和#21黒木に高さを生かしたゴール下シュートを許し、残り4分で14-21とされてしまう。タイムアウトを取るが立て直せず、前半は16-25とリードを許す。 しかし第3クォーター、明和がイージーシュートを落とす間に#4安の連続得点で残り5分26-31とすると、残り1分30秒明和のセンター#6向山のシュートミスを速攻につなげて33-33とついに追い付く。その勢いで一気にリードしたいが、明和#11福井にディフェンスの位置を良く見た冷静なシュートを決められ、33-37として最終クォーターへ。 第4クォーターは、互いのエース#4安、明和#9是友にディフェンスが集まるが、明和#11福井にそれを利用されてシュートを決められ残り6分35-44と苦しくなる。だがオフェンスが#4安頼みになってしまい、守っても明和#9是友のまんべんなくボールをちらすゲームメイクに後手に回ってしまう。最後に#15京谷が放った3ポイントシュートはエアーボールとなり、47-56で2連覇を阻まれた。 |
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千葉ホークス#4安※ |
明和BBC#9是友※
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明和BBC#11福井 |
<勝ち上がり表>
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タイヤがパンク、取り替え※ |
クラッシュ※ |
セレモニー |
<取材・文 北村美夏 ※付きの写真提供 中村斗音> |
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