<第63回早慶バスケットボール定期戦>
 6月12日、東京の代々木第2体育館で第63回早慶定期戦が行われた。
女子は早稲田大が高さ、層の厚さを生かして快勝。男子は慶應大が竹内公輔を軸に3Q終了時点で15点のリードを得るが、4Q早稲田大の合わせのプレイが決まり1点差に詰め寄る。だがファールゲームをものにできず、慶應大が逃げ切った。
 通算対戦成績は、女子:早稲田23(18年連続)-26慶應、男子慶應31(3年連続)-32早稲田となった。

<OB戦>


<第63回早慶バスケットボール定期戦 男子>
6月12日(日) 会場:代々木第2体育館


TEAM
 



 
TEAM
63
30
1st
28
50
 
慶應大
2nd
早稲田大
16
3rd
8
17
4th
12


慶應は昨年度卒の関淳平、石田剛規、
石塚勝也の3人が揃ってコートに立つことも。
若さ溢れる速攻は早稲田からすれば反則?!

速攻のリードパスに
追いつけず、苦笑い

早稲田#5をつけていたのは北郷
謙二郎選手(OSG)の兄、慎太郎さん

<選手入場>

両校チアを先頭に選手入場。応援旗や吹奏楽もスタンバイ

男女キャプテンによるペナント交換

エールの交換。応援団長、もちろん靴は脱いでいます

スタンドを見上げて笑顔を見せる早稲田の4年生

<女子戦>


<第63回早慶バスケットボール定期戦 女子>
6月12日(日) 会場:代々木第2体育館

TEAM
 



 
TEAM
 
96
20
1st
5
38
 
早稲田大
32
2nd
14

慶應大

17
3rd
4
27
4th
15

早稲田大のエントリーのうち、4年生はこの#4宮本と#7原田の2人。

―学生最後の早慶戦を終えて、一言。
宮本「雰囲気もすごく良かったし、ホントに皆楽しんで出来て良かったです。」

原田「たくさん応援に来てくれて嬉しかったです。」

2人「ありがとうございました!!」

<男子戦>


<第63回早慶バスケットボール定期戦 男子>
6月12日(日) 会場:代々木第2体育館


TEAM
 



 
TEAM
90
23
1st
13
84
 
慶應大
23
2nd
27
早稲田大
28
3rd
17
18
4th
27

スターティングメンバー

慶應大:#7竹内、#8酒井、#11香川、#12加藤、#13小松
早稲田大:#4菅原、#5高木、#6押野、#9高島、#13田上

白熱の早慶戦をフォトストーリーでどうぞ・・・

慶應大が#7竹内のリバウンドで流れに乗る1Q、ファールトラブルにより早稲田大がじわじわ詰める2Qは こちら

中・外バランスよく攻め慶應大が再び突き放す3Q、早稲田大の怒涛の追い上げで一瞬も目が離せない4Qは こちら

<取材・文 北村美夏>