<第53回関東トーナメント>

専修大初優勝 2004.05.30

第53回関東大学バスケットボール選手権大会(通称トーナメント)は30日、代々木第2体育館で決勝、3位決定戦、5-6位決定戦、7-8位決定戦を行った。

7-8位決定戦は、点の入れ合いを日本大が制した。5-6位決定戦は、最後の5秒まで勝敗がもつれた。3位決定戦は、法政大エース#12山田の不調で大差が付いた。そして決勝は、専修大が最終クォーターに青学大を突き放し、初優勝を果たした。
最優秀選手賞には、専修大#6中川和之が選ばれた。

写真:連続ダンクを決めた#13大宮(専修大)

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※大会全ての勝ち上がり(24日以前の結果含む)はこちら

REPORTS
第53回関東大学バスケットボール選手権大会(通称トーナメント)は29日、代々木第2体育館で5〜8位決定戦、準決勝を行った。

5〜8位決定戦は、慶応大が日本大に、筑波大が大東文化大にそれぞれ勝ち、明日の5-6位決定戦を戦う。その後準決勝2試合が行われ、明日の決勝の組み合わせは昨年関東リーグ1部優勝の専修大と、関東リーグ2部ながら勝ち上がった青学大に決まった。

<詳細レポート>
慶応大−日本大、筑波大−大東文化大(順位決定戦)、専修大−拓殖大、法政大ー青山学院大(準決勝)
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25日の結果26日の結果27日の結果28日の結果 

INTERVIEW

『隠し味。』(中川直之・和之:専修大) NEW!

「全然大丈夫ですよ。」関東トーナメントの試合アップ前にも関わらずインタビューに応じてくれた。“魅せるバスケット”を掲げる専修大学のゲームをメイクしていると派手さが目立つが、一度コートを離れるととても真面目な2人だ。
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切り札進行形』〜 譲次編(竹内譲次:東海大)

「絶対負けない!」練習のはじめのスカンティング。ホワイトボードの一番上に先の言葉が書かれていた。勝ち上がれば準々決勝で筑波大学と当たる。昨年12月の全国学生選手権(通称インカレ)では5-6位決定戦で1点差の激戦を演じた。皆静かに聞き入っている。しかし、アップが始まると一転、スタッフも選手も活発に盛り上げる。最後の東海大オリジナルのディフェンスドリルでは皆笑顔で次々とこなしていた。
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『違うような、同じような。』(高木賢伸:早稲田大)

「あの時はこうした方が良かったんじゃないかな。」練習後、チームメートと自然にその日の反省をしていた。1年次から試合に出続け、今年は3年生と上級生になった。プレー以外の面でも高木の肩に乗るものは大きい。
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『親友でライバルな兄弟。』(神崎剛・健:明治大)

「バッシュ変えました!」と揃って真っ白のバッシュを指した。「大学入ってからずっと一緒です。別にわざとというわけじゃないですけど。」練習後にもかかわらず2人の表情はとても明るく、持ち味を発揮できている充実感が感じられる。他の選手も4年生から1年生まで笑顔と声が絶えず、とても良い雰囲気だった。
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『切り札進行形』〜公輔編 (竹内公輔:慶応大)

17時過ぎ。慶応大学男子バスケットボール部の練習場所である日吉記念館には、選手が続々と集まりストレッチやテーピングを行っていた。スカウティングのプリントが配られ皆熱心に目を通している。

「去年はA、Bチームで分けていたんですが、そうするとBチームの練習が15時からとかになっちゃうんですよ。なので今年は一緒にやってます。一体感があって、他と比べても雰囲気はいいと思いますよ。」
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<取材・文 北村美夏>

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