<第1回スタンコビッチカップ特集>公式ページ現地ページ (表示→エンコードで繁体字中国語(Big5)を選択)
スタンコビッチカップ
 今年度より新設された大会で、世界選手権やオリンピックの予選大会(アジア選手権)につながる大会となる。
 まずこの第1回大会の上位5ヶ国の地域により、2005年アジア選手権(世界選手権予選)に出場できるアジア大陸のゾーン別(東アジア・東南アジア・中央アジア・湾岸・西アジア)国数が決定する。
 その2005年アジア選手権で上位5ヶ国に入賞すると、2006年第2回スタンコビッチカップに東アジア地区の予選から出場することなく参加できる権利を得る。
 そして第2回スタンコビッチカップで上位5ヶ国に入賞すると、アジア選手権(北京オリンピック予選)に東アジア地区の予選から出場することなく参加できる権利を得る。
11月27日スタンコビッチカップ最終日、日本は5位決定戦となるインドとの試合を行った。日本は波のある試合で何度も追い上げられるが食い止め、インドに10点差で勝利し5位となった。
最終順位

優勝  カタール
準優勝 韓国
3位   チャイニーズ・タイペイ
4位   シリア
5位   日本
6位   インド
7位   クウェート
8位   フィリピン


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(チャイニーズタイペイ:渡辺美香)
<スタンコビッチカップ・他国の状況>
日本が属するBグループで最大のライバルだったイランが出場を辞退。長年アジアの上位に位置するカタールを倒し、1位で26日からの上位トーナメント(グループ2位以上)に進みたい。国内リーグが開幕している中で急に召集されるという条件はどの国も同じで、フィリピンはプロ選手は出場せず、Aグループ1位通過が予想される韓国もKBL・学生・軍隊の混合チームという。日本はここで優勝して自信をつけたい。
REPORTS 日程はこちら
5位決定戦第1戦 vsインド(11/27)
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5-6位決定戦第1戦 vsクウェート(11/26)
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第3戦 vsフィリピン(11/25)
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第2戦 vsカタール(11/24)
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メンバーはこちら
第1戦 vsシリア(11/21)

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直前強化合宿
11/16〜18:国立スポーツ科学センター
1日目2日目最終日

<取材・文 渡辺美香、北村美夏>

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